沢庵の漬け込み

2017年01月07日(Sat)


今日は沢庵の漬け込み.

収穫が遅れて,漬け込みもづれこんで,年明けになってしまいました.




畑で収穫したみずみずしい大根.

時期が遅れて,大きさはジャンボに!


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畑でしばらく干したものを,軽トラに積んで,家に持ち帰ります.


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洗わずにそのまま漬けるという方法は,一昨年校長先生に教えていただきました.

土の中で育った陽性さをそのままに.



さらに干して,ここまでになりました.

太さ別に分けて,いよいよ漬け込みます.


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糠と塩.

素材はシンプル.

他には,干しておいた柿の皮やゆず,鷹の爪.


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糠をおき,大根をおき.


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また糠をおき,ギューギューと押し.

柿の皮やゆずや鷹の爪ものせ.


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その繰り返し.



最後は干した大根の葉をのせて.


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大きな石をのせて.

漬け込み完了.


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でも,まだ太いものが残っています.

もう少し干して,夏を越してからも食べられるように,塩味きつめに漬けます.


乾燥した葉はお手当に使えますね.


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昨秋,お隣に分けて,おばあちゃんに食べて頂きました.

「昔の沢庵の味がすると言ってぽりぽり食べていた」とおばさんが話してくれました.


おばさんは80代.

おばあちゃんは107歳!



昔の味がする素朴な沢庵を漬けること.

それが今自分にできること.



教室に来てくださる皆さんにも,食べて頂けたらと思っています.







ゆず

2016年12月28日(Wed)


山の恵み,

今年もたくさんのゆずが収穫できました.

冬至を前に皆さんにおすそ分け.

それでもまだまだたくさん.


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まずはゆべし作り.

中身をくりぬいて,味噌や木の実を詰めます.

今年は道明寺粉を入れるお菓子風も作ってみました.


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蒸し上がりはつやつや.


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ざるの上でしばらく乾かしたものを・・・


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ひとつひとつ紙で包みます.

和紙がよいのですが,キッチンペーパーで代用.


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軒につるして1,2か月おきます.


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少し前に作ったものは,だいぶ固くなってきました.

完成は,まだしばらく先.

出来上がりを心待ちする楽しみ.



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ゆず丸ごとを使ったゆずジャム.

お隣にお分けしたゆずが,ジャムになって帰ってきました.


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丸ごと輪切りにして陽干し.

柔らかく蒸してからゆず味噌にも.

ゆず酒やお茶にも.

おせち料理のゆず釜用を取り分けて.

お風呂にもぽい.



山のゆずには,実が小さいものや黒ずんだものもあります.

皮はむいて陽に干して,

種はアルコールにつけてローションに.

中身はゆず酢を絞って.


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山の恵みを余すところなく使います.

12月はゆず月間.

雪の日のこんにゃく作り

2016年11月25日(Fri)


11月の雪は,千葉では記憶にありません.

朝方,雨が雪に変わり,夕方まで降り続きました.

地面が濡れていたので積雪量は多くないものの大雪です.

近くの公園も雪景色.


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ストーブにも火を入れました.

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こんな日は,台所にこもるのが一番.

小豆かぼちゃを煮たり,ポトフを作ったり.

体も暖かくなります.


こんにゃく作りも始めました.

すりおろしたこんにゃく芋を,火にかけてよく練ります.


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ストーブの灰はまだ使えないので,凝固剤を使いました.

バットに広げて冷やしておいたものを,切ってゆでます.

失敗かなあと思ったけれどなんとか固まっていました.



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今週の日曜日は,おちこち農園の芋煮会です.

芋煮鍋に使えそうです.

味噌田楽もいいですね.


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一夜明けて,今朝は路面が凍結し,ツルツルでした.

でも,明るい日差しに一気に解け始めています.

小夏と一緒に公園に行ってみると,小さなかまくらが.


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晩秋の景色の中の冬.


めまぐるしい天候の変化.

自然も戸惑っているのでしょうか?



晩菊漬けとゆべし

2016年11月19日(Sat)


晩菊漬けというお漬物があると教えてもらいました.

山形のお漬物だそうです.

山形風芋煮鍋は,20年以上も親しんできたのに,この漬物は知りませんでした.

黄色い菊‘もってのほか‘は,山形産ですものね.

畑からたくさんの菊を摘み,野菜を収穫してきました.

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どんな漬物かはよくわからないままに,いろいろな野菜を刻みます.


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1年間熟成,醤油味,というような情報を頼りに,4種類作り分けてみました.

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菊をゆでるゆでない,醤油味,昆布出汁味,唐辛子入り,などの違い.

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季節外れのきゅうりを入れた細切りバージョンも作ってみました.

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食べ比べてみながら,わが家の味を見つけられたらいいですね.

まずは本場の晩菊漬けをいただいてみたいです.





さてこちらの山から届いたゆずは,ゆべし作り.

作りたい!教えて!というリクエストがあり,さっそく一緒に作ってみることに.

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落花生,黒落花生,クルミ,ごま・・・自家製のもの.

豆味噌,白みそ,米味噌,玄米味噌・・・手前味噌も.

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いろいろミックスしてゆず釜に詰めます.

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蒸すこと1時間.

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ざるの上で干してから,和紙に包んで1,2か月.

寒風の中での熟成を待ちます.

まだ寒風が吹かない?!

時間がおいしくしてくれる,先人の知恵のつまったの保存食です.

わが家の本格的なゆべし作りは12月になってから.



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おまけの一品.

唐辛子の葉っぱも佃煮にておきましょう.








収穫の秋

2016年11月19日(Sat)


干し柿の色は秋の色.

秋の深まりを感じます.

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少し前に干したものは,ぐっと小さくなっています.

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干し柿のそばでは,夫さんが黒にんにくを制作中.

収穫な夏前にしたものです.

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原木栽培のものが手に入ったら,しいたけも干しておきます.

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こんにゃく芋やかりんの実も窓辺に.

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赤と青の鷹の爪もいっぱい.

到底こんなに使いきれません!

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ごまも栽培してみると,きれいにするまでの道のりの大変さがよくわかります.

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黒落花生も,からの固さが相当なものでした.

ふつうの落花生の何倍も固いのです.

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小豆ももぎ取ってきて実をだしてみました.

まだわずかばかり.

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それに比べて,これはどうでしょう?

田舎の母が,私が喜ぶからと,たくさん作ってくれたのでした.

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さやも,こんなにたくさんむかれていました.

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母には頭が上がりません.




田舎ではちょうど収穫祭が催されていて,栃もちが大人気でした.

手前の大きなおもちが,臼でつきたての栃もちです.

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栃もち保存会の皆さんが,あんこを入れて一斉に丸めます.

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とても苦い栃の実を水でさらし,おいしいおもちにするまでには,たくさんの手がかかります.

感謝して,つきたてのおいしさをごちそうになりました.



そばにはアユの塩焼きも.

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先人への思いを馳せながら,収穫の秋を田舎でも満喫させてもらったひとときでした.