初節句の贈り物

2018年05月02日(Wed)


昨年の9月に産まれた孫が初節句を迎えました.

子どもたちが生まれた時に,義父母が贈ってくれた武者人形を出して,久々に飾ってみました.



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夫と一緒にあどけなくもりりしい顔を見ながら,義父母がこのお人形を選んでくれた時の様子を思い描きました.

今自分たちが同じ時期を迎えてみて,しみじみと思い返すことがあります.

人をつなぐ思いは,時を経る中で,こうして受け継がれていくのでしょう.




私たちから孫へのプレゼントは,独楽のお香合.

ぐるぐるがこいのぼりの目みたいだなあと思いながら選びました.

孫は喜んで?かじっていましたよ(笑).


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それとキンマ彫りの棗.


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孫へというより家族への記念のお道具という感じです.

いつか家族でお茶を楽しめる時もくるでしょう.




そしてこちらは孫への力作.

夏用の帽子です.

ラフィアの糸で編んでみました.


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娘のヘレンカミンスキーの帽子に,なかなか張り合っています.


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「お揃いで出かけるのが楽しみ~」と娘が言っていました.



この夏も健やかな日々を過ごせますように.



緑の季節

2018年04月28日(Sat)


昨日,実家に行ってきました.

山笑う.

山間の村に美しい緑があふれる季節です.


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対岸の集落に実家があります.


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近くにある村役場も川のほとり,木々の中です.


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夫のお目当ては,森林組合の木工所.


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木工所の背後の山も,あふれるばかりの緑.



帰路立ち寄ったお寺には,緑の中にお地蔵さまが何体も.

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そしてどのお地蔵さまにも赤いおかけ.

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手づくりの心使いがあふれていました.



手づくりと言えば,母と作り始めた布草履.

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取り置いていたたくさんの布が形になることが,高齢の母の張り合いになりそうです.



私の最近の手づくりは緑の小物.

緑の糸で布を織り,


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その布でバッグを作ってみました.


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そしてプラスこの緑のお財布.


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おともだちが持っているものを見て一目で気に入り,購入しました.

肩からかけられるのがナイス.

中身は携帯も含めてたくさん入ります.



緑の季節に,もちろんこのお財布をもってお出かけしましたよ~.





小さなお別れ,大きなオーガナイズ.

2017年10月26日(Thu)


滞在していた娘と赤ちゃんが自宅に帰っていきました.

犬の小夏にもお別れの挨拶をして.


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4週間のはずが5週間に,さらにもうちょっと.

お父さんが不在の日だから・・・雨が降っているから・・・

あれこれ理由をつけながら日延べにしていた小さなお別れでした.



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お別れ前のプレゼントは手編みのベストドレス.


お宮参りの時に着てくれるそうです.



どんぐり帽子も添えました.


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健やかな成長をと願います.






赤ちゃんが来ていた時期に,大きなオーガナイズが同時進行していました.


これは畑の家と呼んでいたセカンドハウス.


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畑の用具や収穫物を入れたり,それ以上に夫の工房として活用していた場でした.

それらを片づけ,この家を取り壊し,娘たち家族に使ってもらうことにしたのです.



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あふれるばかりにため込んでいた木材や用具の片づけは大変な作業でした.

庭木の移植もありました.




最後まで残っていた暖炉


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そしてすっかり何もなくなりました.


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ここには再度新しい土を入れ整地します.

娘たち家族は自分たちの新たな生活を思い描きながら,

そのための場をつくっていくことでしょう.



私たちも自分たちの暮らしを再考することができました.




小さな赤ちゃんが

大きなオーガナイズの決断と力の元を届けてくれたようでした.



大きな営みの中で,引き継がれていくもの,引き継がれていくこと.

大きな営みの中の小さないのち,小さくて小さくて大きないのち.


















小さないのちを迎えて

2017年09月30日(Sat)


9月17日,娘夫婦に赤ちゃんが生まれました.

助産院で夫と二人で迎えた出産を,とてもいい時間だったと娘は言っていました.


5日後にうちに来ました.



小さな手.


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小さな足.


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小さなからだに宿る,大きないのち.


おうちに赤ちゃんパワーがみなぎります.




助産院にあったのと同じようなクッションがほしいと聞けば,すぐ作ります.


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滞っていた編み物も,一気にはかどります.


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布おむつで育てたいというリクエストに,洗濯もせっせとします.


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これも赤ちゃんパワーですね.



赤ちゃんは昼も夜も元気に泣きます.

おっぱいを求めて.



小さく生まれた赤ちゃんの吸う力は弱く,おかあさんも新米でなかなかうまくいきません.

そこで,桶谷式のマッサージを依頼してきてもらいました.

娘は授乳の仕方のポイントがとてもよく分かったようでした.

再度の訪問を依頼しました.




お茶の時に出した栗の渋皮煮.

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「こんなタイミングで言うのもなんですが,

春のタケノコと秋の栗はおっぱいには最もよくないんですよ.旬のものなんですけどね」

という助産師さんの言葉.


食事には配慮していたつもりですが,栗にはうかつでした.

米飴で甘未を添えた栗を,ときには娘のおやつにも出していたのです.

このタイミングで出して,教えてもらえてよかったなあと思いました.




「それよりお芋がいいですよ」

その言葉に,娘から焼き芋のリクエスト.

早速畑のサツマイモを掘ってきました.


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堀りたてのきれいな色.


ひとつひとつに宿るいのちを畑の作物にも実感します.




赤ちゃんを待つ気持ち・・・

2017年07月27日(Thu)



9月に出産予定の娘のおなか.


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特別支援学校に勤める娘は,1学期の終業式の翌日から産前休暇に.

お休みに入る少し前から,「うれしいことがあって」とよく連絡が入りました.



生徒さんたちからの,心のこもったプレゼント


ぼうしとスタイ.

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手作りスタイやパンツ

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巾着袋には「がんばって」とスタンプ.

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そして終業式の日にはお別れ会.

星形の箱を開けたら,中からは長ーいメッセージカード.


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皆さんのやさしさに囲まれて過ごした毎日.

あたたかな気持ちに見送られてのしばしのお別れ.

みんなの,赤ちゃんを待つ気持ち.

話を聞きながら,一緒に幸せな気持ちになりました.





その昔,もう30年前,自分が産休に入ったころの気持ちもほうふつとしてきました.

忙しかった毎日から,赤ちゃんを待つ時間へ.



そんな中で刺した刺繍.

夫が作ってくれた木枠.

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お隣のおばあちゃんが作ってくださった編みぐるみのお人形.

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どれも,いまも健在です.

おばあちゃんは,まもなく110歳になられます.




産休に入った娘も手作りを始めました.

布団カバーや小物.

王冠のかたちの枕に心込めて.


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私にきた依頼は手編みのベビードレス.


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富士山に登ってきた夫からは,山頂神社のお守り.

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みんなの赤ちゃんを待つ気持ち・・・.




長女と次女は13歳の年の差.

長女はよく妹のことを気にかけてくれました.

今も.

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今度は次女が,一役を担ってくれることでしょう.


順繰りに受け継がれていくいのち.


みんなの赤ちゃんを待つ気持ち・・・.