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秋からの教室
2016年09月24日(Sat)
大阪に4日間滞在.
本校の秋の集中料理教室のアシスタントをさせて頂いてきました.

集中料理教室は,各コースを5日間で学びます.
北海道や九州など遠方の方がみえ,中国からの方たちもみえていました.
集中の教室は,泊りがけでという熱心な学びの姿勢と共に,同じご飯を連続していただく中で生まれる親愛感に満ちています.
参加させて頂いたのは中級コース.
お別れをさみしく思いながら,私は一足先に失礼してきました.
写真は一枚もないけれど,頭の中にはたくさんの場面が詰まっています.
充実した学びの時間でした.

深夜に帰宅すると,玄関には翌早朝に海外へ出かけるという二男のスーツケース.
留守番のバトンタッチです.

翌朝の朝ごはんには,夫さん手作りのパンがありました.
昨晩の残りというおでんも.
卵がごろごろ,でも蓮根や野菜もたっぷり入っていたみたいです.

「今日からはまた早く学校に行ける」と高校生の二女.
時間をかけて,お弁当作りを頑張っていたみたいです.
家族の協力があって,安心して留守ができることに感謝です.
秋から自宅教室でも新しいクラスがスタートします.
昨年から1年を経て,今年は初級と中級を開講します.

自宅ですので,1クラスの人数は6人までとしていますが,うれしい問い合わせが続きました.
出会いに感謝する気持ちと,思い立ったときに学んでいただきたいという気持ちで,定員増を検討しました.
ちょうど,大阪から帰った翌々日に,工務店さんとの打ち合わせを予定していました.

現在の台所はL字型です.
1人で動くには,動線も短く機能的です.
でも何人もの人が入ると動きが交錯しがちです.

カウンターは,調理台と高さを変えているので,すっきりしていますが反対側からの作業はしにくいです.
家族6人で使うことを考えて作った台所でした.
料理教室なんて夢にも思わないことでした.
気に入っている台所ですが,ここは現在の需要に合わせてフラットなI型に変えることにしました.
面積も,奥の方へ少し広げます.
工事は少し先.
次女の卒業を待って3月半ばからとお願いしました.
それまでは,なんとか現状でやりくりです.

テーブルは6人掛けです.
テーブルの広さ対策は?

同じ高さのワゴンを奥の棚との間に入れてつなげたら,テーブルはあっという間に長くなりました.
ワゴンではなくて板を渡したら,もっと長くできそうです.

こちらの座卓も,座学や食事には使えますね.
そんな風に考えたら,初級日曜日クラスを希望してくださっている方8人の受講オッケーと思いました.
カセットコンロを使い,2グループに分かれて作れば,味比べもできますし,参加される皆さん同士の交流も一層楽しいことでしょう.
限られたスペースで少し窮屈かもしれませんが,そんな楽しみを想像しながら,秋からの教室をスタートしたいと思います.
ご参加の皆様,ご検討くださった皆様,ありがとうございます.
どうぞよろしくお願いいたします.
9月のおちこち農園
2016年09月07日(Wed)
9月のおちこち農園は,一足早く,ハロウィンかぼちゃがお出迎え.

もとはこのかぼちゃ.
草の中に埋もれていて裏側から傷んでしまったのです.

まずは草取り.
落花生がすっかり大きくなっています.

モロヘイヤの収穫.
自分の袋に採り放題.

大根の種まき.
長靴で足跡をつけて,距離をとり.

かかとの位置に草木灰や有機肥料,
つま先のほうに種・・という方法・

この大根がたくわんにもなりますよ.

「もうおなかがすいた・・・」

その声におやつ.
畑のカボチャやトマトやオクラ.
サツマイモのツルのきんぴらも人気でした.

台風で倒れていたへちまの棚を直しておきましょう.

へちま再生.

ゴマの花も咲いています.

ずっとそのままにしてみた牛蒡の花からは,種が舞っていました.

こちらも小さな芽が出てくるでしょうか?
次回10月はいよいよ収穫の時期.
落花生とサツマイモの収穫です.
手仕事いろいろ
2016年09月07日(Wed)
手仕事あれこれ.
つれづれなるままに.
暑さの中でしたが,布にかかわる手仕事.

子どもたちが小さかった頃の洋服.
思い出もあり,生地もしっかりしているもの.
それらを裂織りにしてみました.
アイロン芯を張ってクッションに.
「あっ,あの時の服!」子どもたちからの声.

古い布団を打ち直してもらい,新しい布団に.
他界した義母や叔母に作ってもらった布団でした.
ふかふかの敷布団が6枚.
持ち帰るとき車に3枚しか入らなくて,残り3枚はまだふとん屋さんです.

近くの個人ギャラリーで,ジャワ更紗の展示会.
更紗は,すべての模様を蝋で手描きして,白い部分を残すことで模様を浮かびあがらせるのだそうです.
気の遠くなるような手仕事.
端切れ布を求めてきて,縫い合わせてみました.
頭を包める大きさのものが2枚できました.
なんとも,パワーを感じる布です.

ご近所の方が,声をかけてくださいました.
「頂き物の食器がいっぱい,あなたのところで使ってくれない?」
ご自宅を訪ねると,ほんとうにたくさんの食器がありました.
亡くなられたご主人様の交友が広かったのだそうです.
一部のものを頂いてきました.


食事を用意し,お友達の方と一緒に来ていただきました.
「使われることがうれしい」とおっしゃっていただきました.
これからも,ありがたく使わせていただきたいと思います.
家族の共同作業,その1
クルミの殻むき.
山でとれる鬼ぐるみは固いです.
1人でやったら大変,共同作業ならはかどります.

家族の共同作業,その2
文化祭が間近な娘の持ち帰り仕事.
「お願い!ハサミ仕事はおかあさん,イラストはお父さん・・」
夫さんの思わぬ特技に盛り上がりながら..

8月半ばのお話し,その1
庭のハト.
巣作りの時は熱心だったオスが,その後はすっかり来なくなり.
暑い中,じっと卵を抱くメス.
夫さんに話すと,「そんなもんでしょ」・・・?!
2羽のハトがかえり,無事に成長.
飛び立つ日の朝,ベランダに止まって,お別れの挨拶をしてくれたかのよう.


8月半ばのお話し,その2
今年は梅の干し時が遅れてしまって.
8月半ばに完成しました.
梅酢もたっぷりできました.


季節の手仕事.
手をかけることの中にある,たのしさ,よろこび,つながり・・・
夏の山
2016年09月01日(Thu)
緑生い茂る夏の山.

庭の造成が続いています.

庭の側面は石垣.

次男の労作です.

石垣積みも,続きます.

夏の日差しの中で,樹木も一回り大きく生長.
桜の木には,新しい芽吹きも.

梅の木,この木から今年の梅の実が取れました.

梨の木,花はきれいだけれど実はなし.

柿の木.桃栗3年柿8年には,まだ遠い.

朴の木,たっぷりと朴葉みそを作れます.

仕事の後の甘露.
竹の節にたまったお水です.

今回のお土産は,みょうが.

草の勢いに圧倒されて,夫さんは新しい草刈り機を購入しました.
キャタピラー付きの草刈り機です.
「必需品だった!」と言っていますが,使っているところは,まだ見ていません.
こんな地形のところで,うまく使えるといいのですが.
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