FC2ブログ

運慶展

2017年10月29日(Sun)

運慶展へ.

二女が大学生になり,一緒のお出かけができるようになりました.

授業の後で待ち合わせ,上野の森へ.


DSC_0670.jpg



週末は夜9時まで公開していることを知り,夜に訪れてみました.

夜でも足を運ぶ人は多くいます.


DSC_0673.jpg



でも昼間に比べれば,ゆっくりと鑑賞できます.

昼間ならこのテントに順番待ちで並ぶのでしょう.


DSC_0671.jpg



運慶展はとてもよかったです.


卓越した表現力をもつ著名な仏師としてしられる運慶.

まじかで見る力強さ,作品に吹き込まれた息吹.


この展示では運慶の生涯の作品に加えて,父や子の作品をも見ることができました.

脈々と引き継がれる志や技,そして家族の情愛をも感じました.




帰路は静かな月の光の下.


DSC_0675.jpg


夜の上野の森,おすすめです.



山の実りの秋

2017年10月29日(Sun)


山からのお土産.

山胡桃.

とても殻が固いです.

おいしさは格別.

リスもイノシシも知っていて,落ちた実はみんなの大好物.

人間も負けじと拾ってきました.


DSC_0698.jpg



山の柿はワイルド.

富有柿

次郎柿

黒柿

もちろん無農薬です.


DSC_0701.jpg



山の畑にはかぼちゃがごろごろ.

大きな袋いっぱい持ち帰りました.

土地の方にいただいた種をまいて実ったかぼちゃは,とてもおいしいです.

かぼちゃは,何年かかけてその土地に慣れるとおいしくなるのだという話を聞きました.


DSC_0700.jpg



バターナッツかぼちゃも草の中で育っていました.


DSC_0697.jpg



収穫してきたサツマイモは,箱に詰めて保存用に.


DSC_0696.jpg



綿は摘んだり枝を切ったりして,ひとまずは鑑賞用に.


DSC_0525.jpg



ゆずも色づく季節です.

DSC_0522.jpg




ひと夏,草とりに追われた山.

一度きれいにしたらすっかりきれいになるなんて思っていたのは大きな勘違い.

あっという間にうっそうとなる様子に圧倒されることの繰り返し.

毎年毎年ずっと.


そして迎える実りの季節.




厳しさもあり,恵みもあり,それが山の暮らし.

自然の営みの中で生きるということ.





10月のおちこち農園

2017年10月29日(Sun)

10月のおちこち農園は落花生の収穫.

朝方まで台風の強い雨が降り続き,さすがに今日は中止と思っていたところ,なんと雨が上がったのです.

農園の活動日は雨にあたったことがなく,不思議なほどです.



予定通りに落花生の収穫に取りかかりました.


DSC_0462.jpg



落花生のもぎ取りはみんなで協力して進めます.


DSC_0479.jpg



子どもたちも働き手です.


DSC_0483.jpg



来年の種にする分は,もぎ取らないでこのまま乾燥します.

たくさんの収穫をする農家さんの落花生畑では,この状態で数日陽にあててぼっち積みにします.


DSC_0476.jpg



おちこち農園では,もぎ取って,さっそくゆで落花生にしていただきましょう.


DSC_0492.jpg



中学生のけい君は今日は部活がないからと久々の参加.

落花生堀りもすっかり慣れています.


DSC_0465.jpg



そのあとで,次の活動日の里芋堀の時のために,種芋を埋める穴を掘ってくれました.

小さいころからの参加で見通しばっちりです.


DSC_0499.jpg



収穫後の畑を耕して,しばらく土を休めます.


DSC_0500.jpg



こちらではサツマイモ堀を始める子どもたちも.


DSC_0493.jpg



おやつを食べて,解散です.

今日は朝まで中止と思っていたので,おやつもシンプル.

焼き芋,ゆで落花生,落花生と黒豆入り玄米ご飯,青菜の磯辺和え.


DSC_0505.jpg



そして,落花生をたっぷり持って帰ります.

夜はどのおうちでもゆで落花生かな.

産地ならではの,この時期限定の味覚です.



来月のおちこち農園は11月18日(土)です.

里芋の収穫をし芋煮会をします.

この秋最終の活動日になります.

ご参加をお待ちしています.





新しいクラススタート.

2017年10月26日(Thu)

10月,正食千葉教室おちこちの新しいクラスが始まりました.

中級4クラス,初級2クラスでスタートです.



初回は中級土曜日クラス.

このクラスのみなさんは中級秋冬コースを終えられた方たちですが,再受講で春夏コースをご希望です.

そこで季節に合わせてレシピの順番を入れ替えながら進めることにしました.


金時豆ご飯,冬瓜汁,うなぎもどき,蕎麦米の葛煮,きんぴら


久々の再会を喜び合い,息のあったチームワークでおいしく作りあげました.


DSC_0541.jpg




そのほかの中級クラスは,日曜日,月曜日,木曜日の秋冬コースです.

今回は初級と同時受講を希望される方もいらっしゃいました.



第1回は,いなり寿司,蕎麦米つぶつぶスープ,揚げ蕎麦がき,切干大根のあちゃら漬け,ねぎ味噌餅

初級からぐっとメニューが広がったことを感じながら,

時間と気持ちを傾けて仕上げました.


DSC_0594.jpg




ねぎ餅で使った,おちこち農園のねぎを見て,根をてんぷらにしたいとリクエストするクラスも.


DSC_0542.jpg


クラスごとに工夫され,気持ちをあわせておいしく作られています.




初級は金曜日クラスと日曜日クラス.

基礎をじっくりと学びます.

第1回は初顔合わせ.

今回は6か月の赤ちゃん連れのママのご参加がありました.

遠方からのご参加も.

補講で参加されたお1人は出産予定日を3日後に控えていました.

どんな状況でもウエルカム,



第1回は,玄米ご飯と基本の味噌汁,蓮根ボール,青菜の磯辺和えです.

地味な中に滋味があると,みなさん納得されながら.


DSC_0602.jpg



献立に,おちこち農園のサツマイモや落花生も仲間入りしました.

農園で作った作物は食べ物のいのちを実感させてくれます.

季節の巡り,旬を届けてくれます.



あちゃら漬けでレモンの代わりに使ったゆずは,山からの直送.

DSC_0522.jpg


ゆずこしょうも作ります.



この柿は渋柿.

DSC_0588.jpg


塩水に漬けてあくを抜くと甘くなります.

焼酎漬けにもします.

先人の知恵,食の不思議,

そんなことも話題にしながら.




月の初めには大阪本校の研究会に行ってきました.

今回のテーマの一つは鉄火味噌.

作り比べ,食べ比べ.


DSC_0436.jpg



活きている鯉を丸ごといただく鯉こく.

たっぷりの牛蒡と炊き合わせる正食ならではの調理法を学びます.


DSC_0428.jpg


学びを深め,正食の真髄を教室に持ち帰る大事な勉強会です.

教室でしっかりとお伝えできるように,学びを継続していきたいと思っています.



ご受講くださっているみなさま,ありがとうございます.

11月もお待ちしています.




初級は途中からの参加も可能です.

金曜日クラスは満席ですが,残席のあるクラスもあります.お問い合わせください.


小さなお別れ,大きなオーガナイズ.

2017年10月26日(Thu)


滞在していた娘と赤ちゃんが自宅に帰っていきました.

犬の小夏にもお別れの挨拶をして.


DSC_0643.jpg


4週間のはずが5週間に,さらにもうちょっと.

お父さんが不在の日だから・・・雨が降っているから・・・

あれこれ理由をつけながら日延べにしていた小さなお別れでした.



DSC_0630.jpg


お別れ前のプレゼントは手編みのベストドレス.


お宮参りの時に着てくれるそうです.



どんぐり帽子も添えました.


DSC_0665.jpg



健やかな成長をと願います.






赤ちゃんが来ていた時期に,大きなオーガナイズが同時進行していました.


これは畑の家と呼んでいたセカンドハウス.


DSC_0282.jpg



畑の用具や収穫物を入れたり,それ以上に夫の工房として活用していた場でした.

それらを片づけ,この家を取り壊し,娘たち家族に使ってもらうことにしたのです.



DSC_0418.jpg



あふれるばかりにため込んでいた木材や用具の片づけは大変な作業でした.

庭木の移植もありました.




最後まで残っていた暖炉


DSC_0520.jpg



そしてすっかり何もなくなりました.


DSC_0639.jpg



ここには再度新しい土を入れ整地します.

娘たち家族は自分たちの新たな生活を思い描きながら,

そのための場をつくっていくことでしょう.



私たちも自分たちの暮らしを再考することができました.




小さな赤ちゃんが

大きなオーガナイズの決断と力の元を届けてくれたようでした.



大きな営みの中で,引き継がれていくもの,引き継がれていくこと.

大きな営みの中の小さないのち,小さくて小さくて大きないのち.