台所の改修工事

2017年04月19日(Wed)


台所のビフォーアフター.

3月から取り掛かっていた改修工事がひと段落しました.



3月13日,ビフォーの台所とお別れ.

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3月14日,一気に解体作業.

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外気寒く,風通しのよい中,

大工さん,水道やさん,ガスやさん,電気やさん入り乱れて仕事を進めます.

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高さのあったカウンターはすっかり取り払われ,

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壁には出窓が設けられました.

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そしてブビンガの一枚板の運び込み.

とても重くて,若い大工さんが4人がかりでやっと・・・

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今回の改修は,この板との出会いから.

台所の天板をステンレスにするか,石にするか・・・

考えた末に行きついたのが木.

火を使い,水を使う台所.

木にすることのリスクは承知しながら,やっぱり木が好きなわが家.



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木材市場での出会い.

お世話くださったKさん.

1200×3900の大きさ重さ.

かんな掛けをしてくださった遠方の製材やさん.

仕上げをしていただいた工務店さん.

塗りをしていただいた塗装やさん.

その都度の木の運搬.

皆様の手を経て,この台所に来てくれました.


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そこに,シンクをセット.

シンク製作は埼玉県の製作所.

細かいことをメールでやりとりして,作ってもらいました.

シンクは,大工さんの切込みに,ぴったりと収まりました.


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そしてそれからもまだまだ・・・

細かい造作が続きました.

経過の中で,ああしたいこうしたいと新たな希望も出てきます.

担当してくださったのは若い大工さん.

希望を聞いていただきながら,作業が続きました.




やっと完成したのは4月半ば.

4週間かかりました.




シンクの存在感.

水切りプレートもナイスです.

ブビンガの木目もとてもきれい.

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台所側.

夜なので暗い写真ですが,出窓で明るくなりました.

出窓スペースも天板と同じブビンガ.

くまなく使って,わずかな残りは,ガスレンジ前の小さな棚に.

シンクやレンジを入れるために切り出した部分は,これからワゴンを作ります.

一枚だった板が,みんな同じところですごせるように.

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食卓側から.

脚や側板や棚や引き出しは欅.

今まで使っていた木も戻せるところには戻してもらいました.

古いものと新しいもの,

外国の木と日本の木.

それぞれが協調しあい融合しあって,ひとつの場におさまったように思います.


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これから,家族や,料理教室に来てくださる方たちと,大事に使っていきたいと思います.

人もまた,いろいろな思いを共有し合いながら・・・.








「ありのままの自分に出会う炭焼き講座」

2017年03月24日(Fri)


愛媛県東温市 

春を待つ,標高高い棚田.

その一角で行われた,炭焼き講座に参加させていただきました.


この棚田で暮らす鶴見ご夫妻が中心になっての企画です.


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ドラム缶窯を使った炭焼きです.

覚えて,うちの山でもやってみたいと思っています.




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まずは土を掘り,ドラム缶を安定させ,煙突をつけます.

ドラム缶の中には鉄棒を置き,これにより空気の流れを確保します.




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炭にする材を入れます.

今回はウバメガシ,コナラ,竹

ドラム缶の蓋も肝心です.

この蓋は,専用につくられたもの.




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こちらは竹材です.




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ドラム缶の蓋の穴の部分に缶を当て,ブロックで固定して炊き口にします.




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土をかけて火を焚きます.




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ゆっくりと時間を要します.

煙の色を見ながら中の様子を判断します.

これには熟練が必要です.




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暗闇の中で迎える火止めの時.

窯の奥で燃える煌々とした灯り.




窯の土を外すとき,真っ赤なドラム缶飛び散る有機物の光,

先生曰く「小宇宙に流れ星を見る…」





翌朝,窯を開けます.

ウバメガシが焼きあがりました.


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コナラも.


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竹も.


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鑑賞炭も.


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ゆっくりと過ぎる時間に身をゆだねた,悠久の煙たなびく炭焼き.

その過程が自分に向き合う時間.






この講座中にいただいたのは,マクロビオティックの食事でした.

玄米ご飯を中心に,体を整える心こもった献立.


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昼食には炭火でツイストパンも焼きました.


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2日目の夜はお豆のカレー.

窯の様子を気にしながらも舌鼓…


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この3日間で体の変化に気づかれた方もいらしゃいました.





3日間を終えての感想発表会.


感想を一文字に表すと・・・


再   安   色   謝   悠   結   話   創   あ   春   ・・・・


それぞれのお話は,思いが深く伝わってくるものでした.



「ありのままの自分に出会う炭焼き講座」


焼きあがった炭と共に,もちかえったものの大きかったこと・・・!


ご準備くださったご夫妻に感謝です.

ありがとうございました.







3月の料理教室

2017年03月24日(Fri)


3月の料理教室.

中級コースは6回目.

大根がおいしいうちにと,大根をたっぷりいただく9回目の献立で実習.



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菜飯

のっぺい汁と手打ちうどん

大根と車麩の煮物

大根サラダ



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大根を丸ごと全部,

葉っぱから先っぽまで献立に合わせて使い分けて,おいしくいただきました.




初級コース第6回.


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キャロットピラフ

玄米ポタージュ

かぼちゃコロッケ

豆腐マヨネーズ温サラダ



初級コースは3クラス.

同じようでも,クラスによって少しづつ違いがあります.


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キャロットピラフは,三分づき米の炊き方を習います.

かぼちゃコロッケは,簡単でおいしい!と人気.

コロッケづくりのハードルを下げてくれます.





そして,月曜日のクラスを最後に台所を一気にお片づけ.

15年間お世話になった台所です.

台所に「ありがとう」


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このカウンターをフラットに.




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L型をI型に変えます.


皆さんが来てくださるようになり,複数の人数でも使いやすくと考えて.




翌日から改修工事が始まりました.


一部の工事とはいえ,すべてが取り払われました.


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小さなスペースに大工さん,水道屋さん,電気屋さん,ガス屋やさんが入り乱れます.


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取り払われた壁のところは,出窓になります.


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どんな台所になるか,期待しながら待ちましょう.


台所がない間,しばらくはキャンプ気分の生活です.









この冬最後の味噌作り

2017年02月25日(Sat)


今年の冬はたくさん味噌作りをしました.

あわせて10回くらい.



今年はミンサーが大活躍でした.


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このミンサーとの出会いは,春に自然食品を扱うお店に行った時のこと.

一角にリサイクル品も置いているそのお店で目にとめました.


たった今ご高齢の方がみえて,「もうお味噌は作れないから」と言っておいていかれたとのこと.

他に木の樽も.

「売り上げは熊本へ」とも.


それはぜひ引き継がせていただきたいと思い,持ち帰った品でした.




この冬最後の味噌作りは次女と.

ミンサーで大豆をすりつぶす仕事を一手に引き受けてくれます.


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お団子に丸めるところも楽しんでいました.


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ミンサーの最後には解凍した枝豆を入れて,ずんだに.


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草団子にのせて,味噌作りの後のおやつタイム.


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今年のいろいろなお味噌たちです.


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地下室でしばらくお休みです.



想いをつなげる文机

2017年02月25日(Sat)


この冬は父とのお別れがありました.

届けて頂いたお花が,優しく気持ちを包んでくれました.


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受験勉強を頑張っていた娘はひと段落.

試験の終わりと誕生日が重なりました.


正食のお友達にお願いしたケーキが,奈良から届きました.


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豆腐チーズケーキとショコラ.

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家族が集まっての食事会.

おいしさにほっこり,食事の席をもりあげてくれましたよ~.



プレゼントはリクエストの品々.

そして終盤に運びだされてきたのはこれ.


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夫さんの手作りの文机とメモホルダー.


ずっと以前に,父からもらったブナの木を加工して作ったのだそうです.

固くてとても大変だったそう.

表面の塗装はまだ途中.


娘も喜び,父も喜んでいることでしょう.


ずっしりと重さのある文机です.

でも持ち運び自由.

冬は暖かく夏は涼しいところに運んで使ってとのこと.




翌日娘はこんな風に使っていましたよ.

自分で作ったランチをのせて.



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「お嫁入りの時も持っていけるね~」

「うん!」