10月のおちこち農園

2017年10月29日(Sun)

10月のおちこち農園は落花生の収穫.

朝方まで台風の強い雨が降り続き,さすがに今日は中止と思っていたところ,なんと雨が上がったのです.

農園の活動日は雨にあたったことがなく,不思議なほどです.



予定通りに落花生の収穫に取りかかりました.


DSC_0462.jpg



落花生のもぎ取りはみんなで協力して進めます.


DSC_0479.jpg



子どもたちも働き手です.


DSC_0483.jpg



来年の種にする分は,もぎ取らないでこのまま乾燥します.

たくさんの収穫をする農家さんの落花生畑では,この状態で数日陽にあててぼっち積みにします.


DSC_0476.jpg



おちこち農園では,もぎ取って,さっそくゆで落花生にしていただきましょう.


DSC_0492.jpg



中学生のけい君は今日は部活がないからと久々の参加.

落花生堀りもすっかり慣れています.


DSC_0465.jpg



そのあとで,次の活動日の里芋堀の時のために,種芋を埋める穴を掘ってくれました.

小さいころからの参加で見通しばっちりです.


DSC_0499.jpg



収穫後の畑を耕して,しばらく土を休めます.


DSC_0500.jpg



こちらではサツマイモ堀を始める子どもたちも.


DSC_0493.jpg



おやつを食べて,解散です.

今日は朝まで中止と思っていたので,おやつもシンプル.

焼き芋,ゆで落花生,落花生と黒豆入り玄米ご飯,青菜の磯辺和え.


DSC_0505.jpg



そして,落花生をたっぷり持って帰ります.

夜はどのおうちでもゆで落花生かな.

産地ならではの,この時期限定の味覚です.



来月のおちこち農園は11月18日(土)です.

里芋の収穫をし芋煮会をします.

この秋最終の活動日になります.

ご参加をお待ちしています.





新しいクラススタート.

2017年10月26日(Thu)

10月,正食千葉教室おちこちの新しいクラスが始まりました.

中級4クラス,初級2クラスでスタートです.



初回は中級土曜日クラス.

このクラスのみなさんは中級秋冬コースを終えられた方たちですが,再受講で春夏コースをご希望です.

そこで季節に合わせてレシピの順番を入れ替えながら進めることにしました.


金時豆ご飯,冬瓜汁,うなぎもどき,蕎麦米の葛煮,きんぴら


久々の再会を喜び合い,息のあったチームワークでおいしく作りあげました.


DSC_0541.jpg




そのほかの中級クラスは,日曜日,月曜日,木曜日の秋冬コースです.

今回は初級と同時受講を希望される方もいらっしゃいました.



第1回は,いなり寿司,蕎麦米つぶつぶスープ,揚げ蕎麦がき,切干大根のあちゃら漬け,ねぎ味噌餅

初級からぐっとメニューが広がったことを感じながら,

時間と気持ちを傾けて仕上げました.


DSC_0594.jpg




ねぎ餅で使った,おちこち農園のねぎを見て,根をてんぷらにしたいとリクエストするクラスも.


DSC_0542.jpg


クラスごとに工夫され,気持ちをあわせておいしく作られています.




初級は金曜日クラスと日曜日クラス.

基礎をじっくりと学びます.

第1回は初顔合わせ.

今回は6か月の赤ちゃん連れのママのご参加がありました.

遠方からのご参加も.

補講で参加されたお1人は出産予定日を3日後に控えていました.

どんな状況でもウエルカム,



第1回は,玄米ご飯と基本の味噌汁,蓮根ボール,青菜の磯辺和えです.

地味な中に滋味があると,みなさん納得されながら.


DSC_0602.jpg



献立に,おちこち農園のサツマイモや落花生も仲間入りしました.

農園で作った作物は食べ物のいのちを実感させてくれます.

季節の巡り,旬を届けてくれます.



あちゃら漬けでレモンの代わりに使ったゆずは,山からの直送.

DSC_0522.jpg


ゆずこしょうも作ります.



この柿は渋柿.

DSC_0588.jpg


塩水に漬けてあくを抜くと甘くなります.

焼酎漬けにもします.

先人の知恵,食の不思議,

そんなことも話題にしながら.




月の初めには大阪本校の研究会に行ってきました.

今回のテーマの一つは鉄火味噌.

作り比べ,食べ比べ.


DSC_0436.jpg



活きている鯉を丸ごといただく鯉こく.

たっぷりの牛蒡と炊き合わせる正食ならではの調理法を学びます.


DSC_0428.jpg


学びを深め,正食の真髄を教室に持ち帰る大事な勉強会です.

教室でしっかりとお伝えできるように,学びを継続していきたいと思っています.



ご受講くださっているみなさま,ありがとうございます.

11月もお待ちしています.




初級は途中からの参加も可能です.

金曜日クラスは満席ですが,残席のあるクラスもあります.お問い合わせください.


小さなお別れ,大きなオーガナイズ.

2017年10月26日(Thu)


滞在していた娘と赤ちゃんが自宅に帰っていきました.

犬の小夏にもお別れの挨拶をして.


DSC_0643.jpg


4週間のはずが5週間に,さらにもうちょっと.

お父さんが不在の日だから・・・雨が降っているから・・・

あれこれ理由をつけながら日延べにしていた小さなお別れでした.



DSC_0630.jpg


お別れ前のプレゼントは手編みのベストドレス.


お宮参りの時に着てくれるそうです.



どんぐり帽子も添えました.


DSC_0665.jpg



健やかな成長をと願います.






赤ちゃんが来ていた時期に,大きなオーガナイズが同時進行していました.


これは畑の家と呼んでいたセカンドハウス.


DSC_0282.jpg



畑の用具や収穫物を入れたり,それ以上に夫の工房として活用していた場でした.

それらを片づけ,この家を取り壊し,娘たち家族に使ってもらうことにしたのです.



DSC_0418.jpg



あふれるばかりにため込んでいた木材や用具の片づけは大変な作業でした.

庭木の移植もありました.




最後まで残っていた暖炉


DSC_0520.jpg



そしてすっかり何もなくなりました.


DSC_0639.jpg



ここには再度新しい土を入れ整地します.

娘たち家族は自分たちの新たな生活を思い描きながら,

そのための場をつくっていくことでしょう.



私たちも自分たちの暮らしを再考することができました.




小さな赤ちゃんが

大きなオーガナイズの決断と力の元を届けてくれたようでした.



大きな営みの中で,引き継がれていくもの,引き継がれていくこと.

大きな営みの中の小さないのち,小さくて小さくて大きないのち.


















めぐる季節に合わせて・・・

2017年09月30日(Sat)


9月が終わる前に,9月のおちこち農園のこと.

活動日は9月9日でした.



大根の種まき.

DSC_0249.jpg

土の載せ方はうすく,うすく・・・


大きく育ったモロヘイヤの抜き取りや草取り.



サトイモの葉の茂りは今がピーク.

DSC_0155.jpg



落花生も青々と.

DSC_0252.jpg



この日のおやつは天然酵母のパンとかぼちゃのスープ.


DSC_0231.jpg



畑の様子.

台風の風にあおられたキクイモ.

DSC_0153.jpg



ゴボウ.

DSC_0154.jpg



収穫前のゴマ.

DSC_0150.jpg


ヘチマ.

DSC_0366.jpg



ヘチマに負けないくらいのナタマメ.

DSC_0368.jpg



コンニャク芋.

DSC_0369.jpg




そして9月末になると,

落花生と里芋は様子がぐっと変わりました.

収穫が近づきます.



人参の種まきをした畝では,

こぼれ種から蕎麦の芽が・・・.

その中に小さな人参の芽も出ています.




青菜類の移植も終えました.



白菜,菜花,高菜,水菜.4種類を移植.


収穫の時期を迎えると同時に,冬場に向けての準備が始まっている畑です.




10月の活動日は10月7日.

落花生とサツマイモの収穫を予定しています.



11月の活動日は11月18日.

サトイモの収穫,そして芋煮会です.

畑の体験を始めてから10年目の秋,

皆様のご参加をお待ちしています.






小さないのちを迎えて

2017年09月30日(Sat)


9月17日,娘夫婦に赤ちゃんが生まれました.

助産院で夫と二人で迎えた出産を,とてもいい時間だったと娘は言っていました.


5日後にうちに来ました.



小さな手.


DSC_0413.jpg



小さな足.


DSC_0388.jpg



小さなからだに宿る,大きないのち.


おうちに赤ちゃんパワーがみなぎります.




助産院にあったのと同じようなクッションがほしいと聞けば,すぐ作ります.


DSC_0327.jpg



滞っていた編み物も,一気にはかどります.


DSC_0402.jpg




布おむつで育てたいというリクエストに,洗濯もせっせとします.


DSC_0411.jpg



これも赤ちゃんパワーですね.



赤ちゃんは昼も夜も元気に泣きます.

おっぱいを求めて.



小さく生まれた赤ちゃんの吸う力は弱く,おかあさんも新米でなかなかうまくいきません.

そこで,桶谷式のマッサージを依頼してきてもらいました.

娘は授乳の仕方のポイントがとてもよく分かったようでした.

再度の訪問を依頼しました.




お茶の時に出した栗の渋皮煮.

DSC_0405.jpg


「こんなタイミングで言うのもなんですが,

春のタケノコと秋の栗はおっぱいには最もよくないんですよ.旬のものなんですけどね」

という助産師さんの言葉.


食事には配慮していたつもりですが,栗にはうかつでした.

米飴で甘未を添えた栗を,ときには娘のおやつにも出していたのです.

このタイミングで出して,教えてもらえてよかったなあと思いました.




「それよりお芋がいいですよ」

その言葉に,娘から焼き芋のリクエスト.

早速畑のサツマイモを掘ってきました.


DSC_0408.jpg


堀りたてのきれいな色.


ひとつひとつに宿るいのちを畑の作物にも実感します.